用心深く、そろそろと、世界が動き出しました。
舞台芸術関係者が、新コロナ禍にどう向き合うのかという切実な思いとして、下記のような動きがあります。シアターねこも、夫々に関わらせてもらっています。忽ち困る家賃や固定費の事、これからの劇場の在り方の事、小劇場ならではの事、大劇場ならではの事・・・etc
ぜひ、各リンクの先を開いて、読んでみてください。ご協力いただければ、日本の舞台芸術が一日も早く、息を吹き返すことができます。

◆全国小劇場ネットワーク会議
緊急事態宣言後の劇場の「再開」を具体的に想定し、どう「再開」していくのかを考え実践するため、クラウドファンディングに挑戦します。

◆小劇場エイド基金
実施期間:5月1日(金)16時〜6月5日(金) 支援先:日本全国の小劇場52カ所
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い政府からの外出自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている日本全国の小劇場を守るために立ち上げたプロジェクトです。

◆緊急事態舞台芸術ネットワーク
2020年2月26日に政府による突然の自粛要請を受けて以来、公演の中止延期が相次いだ舞台芸術界の損害の実態を把握するため、損害額調査を実施。その結果を受けて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による舞台芸術業界が危機的状況であるとの認識のもと、緊急的に形成されたネットワークです。

◆演劇緊急支援プロジェクト
「演劇は生きる力です。演劇緊急支援プロジェクト」は、賛同署名を募集しています。
演劇の灯を絶やさないために、演劇の未来のために 緊急支援を!
演劇を愛するすべての人々の賛同署名をお願いいたします。